#OEM #中国輸入 #検品

サンプル代は払う。ただし本発注で差し引いてもらえるか先に聞く|サンプルで確かめる5点

タオタロウ 現地レポート|役立つ情報
更新日:2026年10月12日|執筆:和田太郎(タオタロウ代表)
見本
裏ワザ

中国の工場から取り寄せるサンプルは、有料が普通です。ただし、「本発注のときに、サンプル代を差し引いてください」と頼むと、応じてもらえることがあります。サンプルは、量産の前に、品質と仕様を確かめるための大事な手順です。この記事では、サンプルで確かめる5つの点と、頼み方をまとめます。

この記事の要点
1サンプルの代金は、有料が普通です。本発注のときに差し引いてもらえるか、先に聞いておきます。
2確かめるのは、寸法・重さ、素材・手触り、付属品・包装、機能、表示・認証の5つです。
3サンプルと量産は別物です。サンプルを2つ取り、1つは工場に基準として残してもらいます。

サンプル代は払う。ただし、差し引いてもらえるか聞く

サンプルを作るには、材料も手間もかかるので、工場は無料では出さないことがほとんどです。無料と言う工場は、あとの本発注で回収するつもりのこともあります。代金を払う代わりに、条件を先に聞いておきます。中国語のまま送れます。

「样品费可以在大货订单里抵扣吗?」(サンプル代は、本発注の代金から差し引けますか)

差し引きの条件は、本発注の最低数量や、期限が付くことがあります。文字で残しておきます。

サンプルで確かめる5つの点

確かめる点 見ること 見落としやすい所
1. 寸法・重さ 実際に測り、商品ページの数字と比べる 厚み、長さ、重さ。商品ページの数字が違うことがあります
2. 素材・手触り 触って、においや色を見る 写真では分からない質感、においの強さ
3. 付属品・包装 入り数、説明書、ラベル、箱を見る 付属品の欠け、説明書の言語、箱のつぶれ
4. 機能 実際に使って、動かす しばらく使わないと分からない不具合は見つけにくい
5. 表示・認証 ラベル、型番、認証の表示を見る 工場の言う認証と、実物の表示が合っているか

サンプルと量産は、別物と考える

サンプルは丁寧に作られていても、量産では、材料や工程が変わることがあります。そこで、サンプルを2つ取り寄せ、1つは工場に基準として残してもらいます。この基準のサンプルが、量産の品質の物差しになります。量産品が届いたら、手元のサンプルと並べて比べます。

「请按这个样品生产。」(このサンプルのとおりに作ってください)

サンプルの送料は割高になる

少ない数のサンプルを、1つずつ別々に送ると、国際送料が割高になります。複数の工場のサンプルは、義烏の倉庫でまとめてから日本に送ると、送料を抑えられます。

タオタロウのサンプル

タオタロウは、義烏の自社倉庫でサンプルを受け取り、検品してから日本へ送る中国輸入代行です。サンプルの寸法・重さ・付属品を確かめ、写真でお知らせします。複数の工場のサンプルをまとめて送る相談もお受けしています。

ご相談はこちら

サンプルの取り寄せ方や、確かめる点、工場への頼み方をご相談いただけます。当社は義烏に自社の倉庫と検品チームを置き、料金は項目ごとに公開しています。

LINEで無料相談(@taotaro)

※本記事は2026年10月11日時点の一般的な情報です。サンプルの条件は、工場によって異なります。
© タオタロウ(ゴールドバッハ株式会社)|無断転載はご遠慮ください