1688で安く、失敗せずに仕入れる人は、商品の探し方と見るべき欄が違います。同じ商品を見ていても、品番で大元の店をたどり、リピート率で売り手を選び、相手の会社を国の公示システムで確かめています。この記事では、義烏で毎日仕入れをしている立場から、すぐに使える裏ワザを7つまとめます。
裏ワザ1:品番(货号)で検索して、大元をたどる
商品ページの属性の欄にある「货号」(品番)が、英字と数字の型番になっていたら、それをコピーして1688で検索してみてください。同じ品番を扱う店が並ぶことがあります。卸の店は、工場の品番をそのまま使っていることがあるためです。値段や出荷地を見比べると、どこが大元の工場に近いかの見当がつきます。
ただし、货号の欄はあっても、「001」のような通し番号や、商品名がそのまま入っているだけのことも多くあります。型番らしい英字と数字が入っているときだけ使える裏ワザです。
裏ワザ2:写真で探す
商品名が分からないときは、写真で探します。1688の画像検索は、写真に写った物を切り出して探せるので、小物が一緒に写った写真でも狙った商品で探しやすくなっています。タオタロウのサイトでも、会員ログイン後に検索窓のカメラのマークから、1688か、タオバオ・天猫を選んで写真で探せます。
裏ワザ3:値段より「リピート率」を見る
売り手を選ぶとき、いちばん見てほしいのはリピート率(回头率)です。値段やレビューより、「同じ買い手がまた買いに戻ってくるか」のほうが正直です。業者どうしの取引で客が戻るのは、品質と納期が安定している印です。値段が少し高くても、リピート率の高い店のほうが、結果として安くつくことはよくあります。タオタロウのサイトで1688を検索すると、商品の一覧にリピート率が表示されます。
裏ワザ4:一覧の値段は「いちばん安い色・サイズ」
1688やタオバオの一覧に出る値段は、いちばん安い色やサイズの値段です。欲しい容量や色を選ぶと、2倍以上になることも珍しくありません。比べるときは、必ず欲しい仕様を最後まで選んでから、同じ仕様どうしで比べます。
裏ワザ5:「1個から送ってもらう値段」と「まとめ買いの値段」を分けて見る
1688では、同じ商品でも「1個から送ってもらう値段」(中国語で「一件代发」の値段)が、まとめ買いの値段より高く設定されていることがあります。1個ずつ梱包して送る手間が乗っているためです。数量によって単価が下がる商品もあります。売れるかどうかを試す段階は少なく買い、売れると分かったら、まとめ買いの値段や工場との直接の取引に切り替えると、仕入れ値が下がることがあります。
裏ワザ6:工場かどうかは「今日の動画」で確かめる
相手が本当に工場か迷ったら、「生産ラインの動画を今日撮って送ってください」と頼みます。自分で作っている工場なら、送ってくれることが多いものです。いつまでも出来上がった在庫の写真しか出てこない相手は、工場ではなく卸や商社かもしれません。卸が悪いわけではありませんが、値段の交渉や仕様の変更をするなら、相手が誰かは知っておきたいところです。
裏ワザ7:会社が実在するかは、国の公示システムで
取引の前に、相手の会社が本当にあるかを、中国の「国家企业信用信息公示系统」で無料で確かめられます。会社名で検索すると、登記の内容や、行政処分の記録などの公式の情報が出てきます。名刺や商品ページの会社名と、登記の名前が合っているかを見るだけでも、怪しい相手をかなり減らせます。
裏ワザは「確かめる」とセットで
どの裏ワザも、候補を早く絞るための道具です。最後に決めるのは、実物と、届いた商品の検品です。安く見つけても、不良が多ければ実際の原価は上がります。
タオタロウは、義烏の自社倉庫で検品してから日本へ送る中国輸入代行です。1688・タオバオ・天猫の代理購入、売り手とのやり取り、値下げの交渉まで、中国のスタッフが行います。東京の事務所のスタッフも、日本側の窓口として対応に入ります。
ご相談はこちら
1688での探し方や、見つけた商品の見積もり・仕入れまでご相談いただけます。当社は義烏に自社の倉庫と検品チームを置き、料金は項目ごとに公開しています。
LINEで無料相談(@taotaro)※本記事は2026年10月4日時点の情報です。各サイトの表示や機能は変わることがあります。
© タオタロウ(ゴールドバッハ株式会社)|無断転載はご遠慮ください